大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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短期大学から4年制大学の3年次への編入には、①内部推薦編入で系列の4年制大学へ
編入するか、②一般編入で他大を受験するか、2パターンあります。①は専願ですの
で、併願できません。②はいくらでも併願できます。
聖和短期大学と私立・関西学院大学との間には、内部推薦編入制度がありますので、
その制度を使った方がいいかと思います。
過去の実績を見ると、あまり、この内部推薦編入制度を利用する人が少ないようで、
ほとんど、競争倍率が生じていません。
聖和短期大学側で、あなたが「推薦」を得ることができれば、内部推薦編入制度で、
関西学院大学へ編入する道が開けます。
名門校「関西学院大学」で学ぶための、一つのルートとして、聖和短期大学を選ぶ
というのも、選択肢として考えられます。
そのためには、聖和短期大学での成績(GPA値)を高いレベルにしておく必要が
あります。
通常、推薦編入制度は、GPA値が3.0以上ですので、聖和短期大学での、各科目
の成績で”A”が取れるように頑張る必要があります。
良い成績を取るためには、小論文、レポートを書くコツに慣れておく必要があります
ので、次のページを参照ください。
編入で参考になるページ
http://www.hennyu.net/essay.html
國學院栃木、國學院北海道など、國學院短期大学全体から國學院大學(渋谷)への
推薦編入枠は、最大で185人ですが、実際は150人前後が3年次推薦編入しており、
推薦枠としては、毎年30人ぐらい、余らしている状態です。
推薦編入の基準は、
・短期大学部での成績が70点以上
・法学部はS、Aの評価が2/3以上
であり、成績(GPA値)に換算すれば、3.0以上になるかと思います。
それゆえ、短期大学で、しっかりとした成績を取っていれば、ほぼ確実に、間違いなく、
國學院大學へ推薦編入できる、と考えられます。
短期大学での成績(GPA値)を上げるためには、質の高い、小論文、レポートを書けるよ
うにする必要があります。それが成績に直結します。
新聞を読み続けることで効果があります。
次のページが参考になります。
http://www.hennyu.net/essay.html
短期大学で過ごす2年間は、3年次編入後の2年間と同様に、勉学に没頭する、覚悟が必要
かと思います。
それと、より全体で見ると、統計的に、短期大学生で、4年制大学に3年次編入する人は
全体の8%程度です。しかも、編入希望者は全体では、この20年間、減少の一途です。
短期大学から4年制大学への3年次編入では、競争が薄れているのです。
それよりも、4年制大学への3年次編入は、孤独の中で、心折れること無く、学業に没頭で
きる覚悟があるかどうか、が問われます。
3年次編入には、大学での「研究テーマ」が必須であり、説得的なテーマを設定すること
に苦闘することになります。
ゆえに、学生が、「本当に何をやりたいのか?」を内省して、考えを整理して、研究テー
マの設定という苦しい作業を早めに進めていく必要があります。
内部推薦を得るためには、短期大学での成績(GPA値)を3.0以上で維持しておくことが
必要だと思います。
関西外語大学短期大学部から指定校推薦編入できる大学は質量とも、充実しています。
関西外語大学短期大学部の卒業生は約800人。その半分にあたる400人が、大学への3年
次編入学試験に合格しています。
その内訳は、関西外国語大学への3年次編入学合格者が約380人で、その他の20人が他大
へ編入しているのが傾向です。
【指定校推薦編入 大学リスト】
関西大学 総合情報学部
関西学院大学 総合政策学部
大阪電気通信大学 総合情報学部
大阪産業大学 経営学部
大阪学院大学 外国語学部、国際学部
大阪経済法科大学 国際学部、経済学部、法学部
追手門学院大学 国際教養学部
摂南大学 外国語学部
桃山学院大学 国際教養学部、社会学部、法学部、経済学部、経営学部
京都産業大学 経済学部、経営学部、法学部
京都女子大学 文学部
平安女学院大学 国際観光学部
龍谷大学 法学部、国際学部
神戸学院大学 人文学部
南山大学 外国語学部、総合政策学部
駒澤大学 経済学部
東京経済大学 経営学部、コミュニケーション学部、現代法学部
東洋英和女学院大学 人間科学部、国際社会学部
など
一般に、短期大学から推薦編入制度で、系列の大学または系列以外の大学へ
3年次編入試験を受ける場合は、所属している短期大学での成績(GPA値)が、
2.8~3.0以上が必要です。
GPA値が規定された基準を超えていれば、まず、短期大学内での「学内選抜
選考」を受け、学内選抜で合格すれば、そのまま大学へ推薦される流れになり
ます。
大妻女子短期大学の場合は、系列校である大妻女子大学への推薦枠が、ある程
度あるので、競争倍率が起きるほどのことは起きないかと思いますが、駒澤大
学を指定校で持っているので、駒澤大学への3年次推薦編入の方がいいように
も思えます。
【大妻女子短期大学からの推薦編入制度対象大学】
大妻女子大学
駒澤大学
の2校のみ
【共立女子短期大学からの推薦編入制度対象大学】
共立女子大学
東京家政学院大学
女子栄養大学
相模女子大学
帝京大学
清泉女学院大学
短期大学での成績(GPA値)を上げるためには、質の高い、小論文、レポートを
書けるようにする必要があります。それが成績に直結します。
新聞を読み続けることで効果があります。
次のページが参考になります。
http://www.hennyu.net/essay.html
一般に、短期大学から推薦編入制度で、系列の大学または系列以外の大学へ
3年次編入試験を受ける場合は、所属している短期大学での成績(GPA値)
が、以下の上智大学では3.0以上が必要で、個別の科目がC,やDといっ
た成績をとっていても、全科目で計算したGPA値が規定された基準を超え
ていれば、まず、短期大学内での「学内選抜選考」を受け、学内選抜で合格
すれば、そのまま大学へ推薦される流れになります。
推薦編入制度で求めているのは全体のGPA値が基準を満たしているかです
ので、個別の科目で、不運なことに、成績Cを取っていても応募するには問
題はないはずです。ただし、学内選抜選考の面接で、その特定の成績Cにな
った科目について質問されることはあり得ます。
【上智大学短期大学部からの推薦編入先】
上智大学(全学科)
フェリス女学院大学
清泉女子大学
東洋英和女学院大学
玉川大学
駒澤大学
南山大学
関西学院大学など
大学の成績は全体の成績(GPA値)で見られるものであり、個別の科目での
失敗した成績を、全体のGPA値が極端に下がらなければ、問題はないはずです。
大学で、質の高い、小論文、レポートを書けるようにする必要があります。
それが成績に直結します。小論文等は、根気よく続けることをお勧めします。
新聞を読み続けることで効果があります。
次のページが参考になります。
http://www.hennyu.net/essay.html
共立女子短期大学から内部推薦編入で、共立女子大学への3年次編入をする場合の倍率は、
概ね1倍のようです。
推薦枠までしか希望者が出てこない状態のようですので、共立女子短期大学で、成績(GPA値)
を高めで維持していれば、共立女子大学への編入は、見通せると思います。
また、一般的に、短大を卒業見込みであれば、国立を含めて全国のほぼすべての4年制大学へ
の編入受験資格を得れます。
そのためにも、共立女子短期大学で、成績(GPA値)を、GPA値で、3.0以上、できれば、
3.5レベルを得れるように、日々の講義と期末試験、期末レポートを頑張ってください。
それから、一般編入における難易度については、次のページを参照されるといいかと思います。
編入で参考になるページ
http://www.hennyu.net/b3.html
ご参考になれば。
専修学校を卒業して得る学位である「専門士」で、編入受験できない大学があるため、その
限られた大学を編入受験したい人だけが、短大併修をして、専修学校卒業時に、学位として
「短期大学士」を得ています。
しかし、ほとんどの大学(約550校)が「専門士」学位で編入受験が可能であり、「短期
大学士」でなければ編入受験できない大学は、中央大学、明治大学など、ごくわずかです。
従って、専修学校で、現実に、短大併修をしている人は全体の1%ぐらいと少ないようです。
1000人の専修学校生がいるとすると10人ぐらいが短大併修しているぐらいの状況です。
編入で参考になるサイト
http://www.hennyu.net/b3.html
また、専門学校での毎日の宿題が出る忙しい2年間に、短大併修も同時に行うには、相当な意
志力が無いと、途中で、潰れてしまうようです。
短期大学から4年制大学への編入には①内部推薦編入を利用するか、②一般編入で他大を
受験するか、2パターンあります。①は専願ですので、併願できません。②はいくらでも
併願できます。
また、編入後に、1年間の留学を想定する場合は、3年次編入ではなく、2年次編入を選択
された方が好都合かと思います。特に、女子大学の場合、留学を前提にしているような学部
では、最初から編入は「2年次」にしているところもあります。女子大学をお勧めするのは、
留学制度が、共学校よりもとても丁寧に、安全に設計されている面です。留学中の考えられ
るリスクをすべてケアして設計されているのは女子大学の交換留学制度だと感じています。
英語力のさらなる向上と、ビジネスでの専門性を高めたいというお気持ちなら、昭和女子大
学などが候補になりそうです。近年の躍進がめざましい女子大学です。テンプル大学のビジ
ネスの科目も英語で受講できます。テンプル大学と昭和女子大学は同じ世田谷キャンパス内
です。海外に行かなくても、世田谷で、米国大学の正規授業を取れます。
女子大学でない場合は、武蔵大学もテンプル大学と単位互換していますし、武蔵大学自体で、
専門科目を英語で受講できるシステムを持っています(ただし、人文学部です)。武蔵大学
の場合、本人が希望されれば、受講を希望する全専門科目を英語で受講できるそうです。
日本の大学としては、かなり進んでいます。
駒澤大学も2年次か3年次か編入年次を選択できますが、弱点は英語による専門科目の提供
が少ない点です。例外的に、駒澤大学のGMS(グローバル・メディア・スタディーズ学部)
は、英語による専門科目が多く提供されており、編入先として、人気です。
②の一般編入における難易度については、次のページを参照されるといいかと思います。
編入で参考になるページ
http://www.hennyu.net/b3.html