大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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将来、サッカーやバスケなどのスポーツをビジネスとして扱って、大学に編入して、
取り組みたいという考えで、大学に編入して、スポーツビジネスを学びたいという
方も、一定数いるかと思います。
スポーツビジネスを、経済経営系の学科や外国語系学科で取り組みたいという相談
もあります。
しかし、冷静に考えた場合、スポーツ自体とスポーツビジネスを学べる大学で、最
右翼にあるのは、間違いなく、日本体育大学であると思います。
近年、スポーツ・ビジネスの重要性は、ますます高まっており、プロとしてスポー
ツ・ビジネスをけん引できる人材は、強く求められています。
野球でも、サッカーでも、バスケットボールでも、卓球でも、ラグビーでも、ある
いは、プロレスでも、スポーツの種別を問わず、どうビジネス化かするかが課題で
あることに変わりはありません。
直近であれば、Bリーグをどうビジネスとして大きくするかが大きな課題です。B
リーグの川崎ブレイブサンダースはデジタルマーケティングで、YouTubeアクセス
でトップとなり、Jリーグの横浜Fマリノスを超えています。
スポーツ・ビジネスの担い手への需要はとても大きいと思います。
世田谷区キャンパスにある日本体育大学にも、3年次編入制度があります。
もし、あなたが、「スポーツに関する歴史や社会学、政策や法律、経済や経営の知
識を修めた上で、ファシリティ(施設)、レジャー、イベントなどの経営について
学び、スポーツ産業のさまざまな領域を広く理解し、スポーツ産業の中で活躍して
いきたい」と願うなら、日本体育大学 「スポーツマネジメント学科」 への3年次編入
がフィットします。
日本体育大学への編入について、検討してみてはどうでしょうか?
スポーツビジネスを大学で取り組みたい場合は、必ず、スポーツビジネスに関する、
きちんとした書籍を、中古本で購入し、しっかりと読み込む必要があると思います。
既に、スポーツビジネスには、多くの研究者が集い、研究成果が豊かに出ています。
スタンダードな、スポーツビジネスに関する入門書を是非、読むようにしてくださ
い。
日本体育大学の学部学科については、次の動画を参照ください。
↓
学部学科紹介 動画(日本体育大学) 4分
https://youtu.be/0RNqmb7xRv4
オリンピック級のアスリートを養成し続けている日本体育大学のサポートシステム
については、次の動画を参照ください。
https://youtu.be/1_pcm7QjYII
日本体育大学の専門性が高い各学部学科については、次に概略だけ説明します。
参照ください。
【日本体育大学の学部学科】
1.体育学部
1-1 体育学科
スポーツの指導に関する実践的技術や専門的知識を備えるとともに、これらを通じ
て青少年の健全育成とスポーツの競技力向上に必要な能力を養います。
1-2 健康学科
健康・スポーツ医科学に関する専門的技術や知識を備えるとともに、これらを通じ
て人々の健康の維持増進と体力の向上を促進するために必要な能力を養います。
2.スポーツ文化学部
2-1 武道教育学科
武道や芸道について国内外で正しく指導し、伝える能力を養う。武道や芸道の技術
指導だけでなく、日本の「道」の精神を相手に伝えることで国際交流や社会貢献が
図れる能力を獲得します。また、学校教育機関において日本の身体運動文化や精神
文化を教育できる能力、さらに国家、社会の平和と繁栄に寄与できる人格の育成を
図ります。
2-3 スポーツ国際学科
国の内外を問わず、スポーツ活動を基盤として社会貢献を果たせる人格や、国際競
技連盟やスポーツ関連企業で活躍できる能力、国内の自治体でスポーツを中核とし
た活動に従事できるスキルなどを獲得します。また、様々な場面で問題の解決が図
れるような、直接現場で役に立つ実践的能力を養います。
3.スポーツマネジメント学部
3-1 スポーツマネジメント学科
スポーツに関する歴史や社会学、政策や法律、経済や経営の知識を修めた上で、フ
ァシリティ(施設)、レジャー、イベントなどの経営について学び、スポーツ産業
のさまざまな領域を広く理解します。さらに演習や実習科目を通して、スポーツビ
ジネスの現場で思考・行動するリーダーとしての能力を養います。
3-2 スポーツライフマネジメント学科
スポーツに関するマネジメント論や社会学、哲学や歴史、公衆衛生や福祉などに関
わる知識を修めた上で、野外教育やレクリエーション、障がい者スポーツやまちづ
くりなどについて学び、さまざまなスポーツライフを理解し、生涯教育の一環とし
て一般市民に向けたスポーツの普及・拡大や健康増進を図れる能力を養います。
4.児童スポーツ教育学部
4-1 児童スポーツ教育コース
社会環境や生活様式の変化により、遊ぶ場所・時間・仲間が少なくなっている今、
子どものスポーツ機会の充実は重要な課題です。幼児から児童の時期に体の基礎を
つくり、団体スポーツを楽しみながら人とのつながりを実感する体験は、その後の
人間形成に大きく影響します。本コースで、子ども達たちに体を動かす楽しさやス
ポーツの魅力を伝えられる指導者に必須の専門知識と実践的な教育方法を学びます。
4-2 幼児教育保育コース
幼児期の指導者には、高度な専門性と、子どもの体の発達を情操面も含めて総合的
にサポートできる能力が求められます。遊びや運動を指導しながら体をつくるだけ
でなく、子どもたちの発達特性に応じた指導や支援を総括的に行うためには、豊か
な知識と実践力が不可欠です。実習も多く取り入れた本コースで、幼稚園教諭や保
育士に必要とされる広い視野と包容力を身につけます。
5.保健医療学部
5-1 整復医療学科
「現代医療に立脚した整復」という新しい概念に基づき、伝統的な技法を継承する
だけでなく、少子高齢化の進行にともない、アンチエイジングや予防医学など、健
康増進へのニーズや社会意識の向上に対応できる人材を育成します。柔道整復分野
の指導者や国際的に柔道整復をアピールできる、英語コミュニケーション能力を備
えた人材を育成します。
※ 柔道整復師国家試験対策
国家資格である柔道整復師は、骨折、脱臼、捻挫などのケガを、手術をせず薬を使
わずに治療することができます。この対策講座では、1年次から習熟度確認のため
の模擬試験を実施し、4年次においては課外活動として対策授業を実施しています。
さらに、モバイルラーニングにより、いつでもどこでも学べる環境を提供していま
す。
5-2 救急医療学科
医療従事者として必要な医学知識に加え、救急救命に関する法的知識や科学的考察
力・分析力を習得。プレゼンテーション能力や患者とのコミュニケーション能力な
ども養い、総合的な医療人の育成を目指します。災害医学や救急車同乗実習などを
導入。専門知識・技術を習得するとともに、精神的・心理的アプローチや地域住民
との関わりなども学びます。
オリンピック級のアスリートを多数輩出している日本体育大学は、スポーツと、そ
のスポーツに関わる周辺領域(ビジネスを含む)を学ぶ場として、第一級です。
あなたが、スポーツが好きであるなら、「餅は餅屋」であり、スポーツを学べる一
流校である日本体育大学を選択肢として、考えてみるのも自然だと思います。
周りに流され、人と同じ道を行くのではなく、この時代が求めるビジネスで、非凡
な専門性を大学で学んで得ることが、あなたの強みとなり、将来、ビジネスパーソ
ンとして、やりがいを感じて、日々の仕事に取り組めるのではないでしょうか?
もし、このスポーツ・ビジネスの道を考える場合は、スポーツ・ビジネスについて
の入門書を読みながら、大学で取り組むテーマを考えることが必要です。なぜなら、
編入試験の面接選考で、そのテーマが問われるからです。
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