大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Zoomウェビナーであれば、日本の地方からでも、日本国外からでも視聴出来ます。
豊かな「知」(インテリジェンス)を共有できます。
大学への3年次編入のための、教養力もアップします。
ウェビナーの情報も、今後、配信していきます。
獨協大学(埼玉県草加市) 外国語教育研究所は6月25日(金), オンライン公開講演会
「学びをデザインする―高大連携と外国語教育のこれから―」を開催する。
今回は、桐蔭横浜大学副学長の森朋子(もり・ともこ)氏を講師として招請。
講演はZoomウェビナーを用いたLIVE配信で行い、質疑応答の時間も設けられる。
参加費無料、要事前申し込み。
教育学、認知科学、社会学など、学際的な視点で学びのメカニズムを明らかにする
「学習研究」の第一人者である森氏が、高大連携の現状と展望を概観する。
さらに、学びの構造とデザインという観点から大学入学前教育の意義を捉え、
外国語学習を含む教育改革について参加者と共に考える機会とする。
誰でも参加可能で、講演はZoomウェビナーを用いたLIVE配信で行われる。概要は
下記の通り。
◆第11回公開講演会「学びをデザインする―高大連携と外国語教育のこれから―」
【概 要】
【日 時】 6月25日(金) 18:00~19:40(17:45 Zoom接続開始)
【開催方法】 オンライン講演会(LIVE配信、Zoomウェビナー利用)
【プログラム】
・17:45 Zoom接続開始
・18:00 開会
・18:10 森朋子氏による講演(60分)
・19:10 休憩
・19:20 質疑応答(20分)
・19:40 閉会
【参加費】 無料
【申 込】
下記URL(獨協大学公式サイト内)から事前申し込み
https://www.dokkyo.ac.jp/lp/flt_forum11/
【対 象】 誰でも参加可
【講 師】 森 朋子(桐蔭横浜大学副学長、教育研究推進機構教授)
【モデレーター】 三谷 裕美(外国語教育研究所主任研究員)
【主 催】 獨協大学外国語教育研究所
ちょっとしたお礼にチップとしてコイン(お金)を渡すのは、欧米では普通の慣習ですが、
日本では、抵抗がある感が強く、一般では見かけない光景です。
ただ、一部の人は、500円硬貨を、少し多めにカバンに入れて置き、何かの、お礼に、
その硬貨をテーブルに置くということをしているようです。
少なからず、多すぎず、という金額で500円を考え、また、500円硬貨ならワンコイン
ですので、渡しやすい、受け取りやすいという感覚なのでしょう。
それでも、コインですから、現金の授受があるということは、やはり少々、収賄(しゅうわい)
という金額ではないにしても、抵抗感を感じます。
例えば、学生に、何かを手伝ったもらった時、昔なら、図書券を渡していましたが、今なら、
アマゾンのギフト券がいいようです。
本以外でも、アマゾンで、何でも、ギフト券で買えるから、図書券のように、何か「本を買えよ」
みたいな強制感がありません。ゆるい感じで、お礼を伝えるのに、丁度いい感じです。
文部科学省が平成3年に発布した「在日韓国人など日本国籍を有しない者の公立学校の
教員への任用について」の通知により、平成4年度から、外国籍であっても、公立学校
の教諭になる道が開かれています。
日本国籍を有しない者の教員採用
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1318366.htm
ただし、日本人とまったく同じ採用試験を受けるわけであり、外国人用の試験はないわけ
ですから、採用試験に合格する難易度は高いです。
採用試験は、すべて日本語で出題されるわけですから、日本語能力試験N1の実力が当然
必要です。
また採用する側にとっても、採用試験で同点だった場合、日本人か外国人か、いずれを
採用すべきか、という判断で、どうしても、保護者対応力、職員室での、教員間コミュ
ニケーション力を考えると、安全パイである、日本人を採用しがちになるでしょう。
教諭の中で、一定割合を外国人にするという数値目標でも無い限り、外国人教諭が増えて
いく可能性は低いでしょう。
特定の学問分野に絞った学びをする学部学科でなく、隣接する学問分野を束ねた
学群制をとっている大学の方が、幅広い勉強ができます。
学群制をとっているのは、国立では筑波大学、私立では桜美林大学があります。
桜美林大学は、学群制に切り替えてから、志願者が急増し、この5年間で、志願
者が3倍に増え、2万人台になっています。
より幅広い学びが出来るというのが、あなたも感じているように、今の時代に
フィットしていると思います。
さらに、リベラルアーツ学部(教養学部学科とも呼ばれます)にすれば、すべて
の学問分野を幅広く学ぶことができます。リベラルアーツ学部や国際教養学部と
呼ばれる学部です。獨協大学や桜美林大学山梨学院大学、宮崎国際大学、南山大
学などにあります。
もう一つの考え方は、大学間での協力関係、コンソーシアムを組んでいる大学も
お勧めです。例えば、鶴見大学は、明治学院大学、横浜市立大学と協定を結んで
いるので、相手先大学の授業を取り、鶴見大学の卒業単位にすることができます。
編入で参考になるページサイト
http://www.hennyu.net
変化が激しく、先が見えにくい現代においては、特定の、狭い専門知識を獲得
する従来の学びではなく、幅広い学びができ、多様な知識を得て、いろいろな
アイデアを発想できるチカラが得れる、リベラルアーツ学部学科の存在感が高
まっていると思います。