大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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英米語学科への編入を考える場合、中心的に学ぶ学問分野が、①英語学、と②英語圏の地域に
なります。
志望理由書等に書く、学修テーマや研究テーマも、この①か②の学問分野(ディシプリン)か
ら、選ぶのが自然であり、適切ということになります。
②の場合ですと、さらに、英語圏の中から、特定の地域を決めるのが自然です。
北米であれば、アメリカか、カナダ研究、を学修テーマか研究テーマの対象地域にすべきにな
ります。
オセアニアであれば、オーストラリアか、ニュージーランドを学修テーマか研究テーマの対象
地域とするのが自然です。
対象地域を決めたら、その対象地域内で起きている様々な事象(=できごと、現象)の中から、
何を学修テーマか研究テーマの対象事象とするかと決めます。
そのためには、どのような事象があるのかを総覧することが事前に必要です。
総覧するためには、やはり、適切な書籍を通読する必要があります。
アメリカ研究であれば、次のような概説書が良いと思います。
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これに加えて、現代用語の基礎知識[学習版]で、より新しい北米の動向を読んでおく必要
があります。