大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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大学編入の主流は、大学2年生と短期大学生であることは間違いなく、特に、
この春、やむを得ず、Fランク大学に進学した大学生が、学歴のランクアッ
プを狙って、2年次編入をめざす傾向が強まっているようです。
この秋の、編入試験は、このランクアップ狙いの大学生も加わり、競争が
より激化すると予想します。この傾向は来年も続くと思います。
つまり、①私大2年から国立大学3年次編入、②短期大学から私大3年次編入、
③Fランク大学からランクアップ大学3年次編入、という3層になり、この中
に専修学校生が割って入るという構図になると思います。
従って、③の勢力が増えてくると、神奈川大学、駒澤大学、桜美林大学等
の中堅大学への編入の競争難易度が上がると予想します。
状況は、専修学校生には不利な方向に動いている感があります。今までと
同じ対策では、③のリベンジ組が加わった競争の中で、編入試験に失敗する
専修学校生が増えるのではないか、と予想します。
専修学校生は、大学のブランドではなく、何が学べるかのカリキュラムを
ベースに、編入受験校を選定することもお勧めします。
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