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遠景(教育情報)

大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。

和歌山大学「経済学部」への編入

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和歌山大学「経済学部」への編入

国立・和歌山大学への3年次編入のスタンダードは次のパターンです。

大阪経済大学 経済学部 2年次 → 国立・和歌山大学 経済学部 3年次

つまり、①中堅私大(女子大学を含む)に入学し、そこから上位私大か国公立大学
の3年次編入するというパターンです。この場合は、成功する可能性が「大」です。

②次のパターンが、短期大学から4年制大学への3年次編入です。成功する可能性が
「中~大」です。

③そして、もっともレアなパターンが専修学校から4年制大学への3年次編入であり、
成功する可能性が、最も少ない、「小~中」です。

専修学校では「編入ブーム」が起きていますが、専修学校での学びと一流大学の3年次
レベルでの学びとのギャップは大きく、編入試験で、そのギャップイメージを逆転させ
て合格するには、相当の、目の色変えた、努力が必要です。

また、国立・和歌山大学は、編入試験で地域性を重視しているため、(a)関西にある4年制
大学の2年生、(b)関西にある短期大学の2年生、(c)関西にある専修学校の2年生の順位付け
で、合否判断をします。順位付けは次のように、(a) > (b) > (c)となります。

従って、関東圏の専修学校からの挑戦となると、相当のパフォーマンスを編入試験で
示さないと、合格は難しいです。相当のパフォーマンスとは、経済学の専門小論文で
80%近い得点、口頭試問でA評価を受けるぐらいの受け答えができる、ことです。

編入に「熱」を入れている専修学校では、国立大学の合格実績を宣伝に使っていますが、
編入全体の市場から見れば、その人数は少なく、短期大学からの国立大学への合格者の
方が多いのが現実です。

あなたが、国立・和歌山大学「経済学部」を目指すのであれば、経済学概論の
基本書を、ボロボロになるまで、読み込む必要があります。

それに加えて、小論文を書くチカラが不可欠ですので、日本経済新聞を読み、小論文の準備
をできるだけ早くスタートすることをお勧めします。

次のページが参考になります。

編入試験(小論文)対策
http://www.hennyu.net/essay.html

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