大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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國學院栃木、國學院北海道など、國學院短期大学全体から國學院大學(渋谷)への
推薦編入枠は、最大で185人ですが、実際は150人前後が3年次推薦編入しており、
推薦枠としては、毎年30人ぐらい、余らしている状態です。
推薦編入の基準は、
・短期大学部での成績が70点以上
・法学部はS、Aの評価が2/3以上
であり、成績(GPA値)に換算すれば、3.0以上になるかと思います。
それゆえ、短期大学で、しっかりとした成績を取っていれば、ほぼ確実に、間違いなく、
國學院大學へ推薦編入できる、と考えられます。
短期大学での成績(GPA値)を上げるためには、質の高い、小論文、レポートを書けるよ
うにする必要があります。それが成績に直結します。
新聞を読み続けることで効果があります。
次のページが参考になります。
http://www.hennyu.net/essay.html
短期大学で過ごす2年間は、3年次編入後の2年間と同様に、勉学に没頭する、覚悟が必要
かと思います。
それと、より全体で見ると、統計的に、短期大学生で、4年制大学に3年次編入する人は
全体の8%程度です。しかも、編入希望者は全体では、この20年間、減少の一途です。
短期大学から4年制大学への3年次編入では、競争が薄れているのです。
それよりも、4年制大学への3年次編入は、孤独の中で、心折れること無く、学業に没頭で
きる覚悟があるかどうか、が問われます。
3年次編入には、大学での「研究テーマ」が必須であり、説得的なテーマを設定すること
に苦闘することになります。
ゆえに、学生が、「本当に何をやりたいのか?」を内省して、考えを整理して、研究テー
マの設定という苦しい作業を早めに進めていく必要があります。
内部推薦を得るためには、短期大学での成績(GPA値)を3.0以上で維持しておくことが
必要だと思います。