大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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将来、教師として働くキャリアに、大学の名前は、あまり影響をしません。
今、在籍している大学の教育学部で、次の2科目を中心に、必死で、勉学に
集中する方が先です。
中等教育の教員免許を取る場合の、次の2科目は必須知識です。
・教育学
・教育心理学
また、将来、一流の教師として、生徒を指導するためには、自らの「経験値」
を広げておくことが必要です。
教職課程を学ぶ中で、介護施設などでのボランティアが必須で経験できますが、
これに留まらず、ざまざなボランティアを経験されることをお勧めします。
京都の祇園での「お掃除ボランティア」でも、食事もままならない、子供たち
への「子供食堂でのボランティア」でも、浅草での外国人観光客への「通訳ボ
ランティア」でも、多種多様なボランティアが内外でありますので、学業をし
ながら、早く、活動の範囲を広げるべきです。
上記の学びをしながら、それでも、編入をしたければ、今所属している大学で、
上記2科目があれば履修しつつ、基本書を徹底的に読む込む必要があります。
その上で、学習指導要領の変遷を調べ、研究テーマの設定と、志望動機書の作
成を進めることをお勧めします。
もちろん、一番大事なことは、現在の大学での成績(GPA値)をあげることで
す。それができないのであれば、より上位の大学に行く「チカラ」が無い、と
いうことになります。
レポートで成績が付けらえる大学の評価システムの中で、GPA値を、3点台の
半ばぐらいに維持できれば、その上の展望が開けてきます。
編入で参考になるサイト
http://hennyu.net
国立大学でも、私立でも、教育学部の学生は士気が高く、退学者が少なく、その
ため欠員補充の編入試験をあまりしません。編入試験の有無を含め、情報収集を
していく必要があります。