大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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現在とは異なる、法学部への編入を考える場合、①その編入の実現性と、②どのよう
な準備が必要か、という2点が重要かと思います。
まず、①の実現性ですが、要は、どのレベルの大学の法学部を目指すによります。
同じ法学部でも、難易度に天と地の差があります。
つまり、あなたが(a)「中央大学の法学部への編入を目指して、司法試験突破が目標で
す」のレベルなのか、(b)「東洋大学法学部に編入して、リーガルリテラシーを得よう
と思ってます」レベルなのか、という違いです。
(a)の可能性は低く、(b)の可能性が相対的に高いと言えます。
次に、②の準備ですが、もし、あなたが、まったく法学の知識が無い、という段階で
あれならば、恥ずかしいとか言っている場合ではなく、次の、君塚先生 (横浜国立大
学) の本から、精読を始める必要があります。
まずは、これらの本の精読を終えてから、この本の中で紹介されている、基本書の
精読にステップアップする、という流れが必要です。
一つの基本書は次の「法学入門」になります。
以上の精読を続けながら、法学分野での「研究テーマの設定」を進める必要があります。