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アメリカ大使館主催で、「主要国首脳会議(G7サミット)と新興国の台頭」というテーマで講演会が開催されます。
一連の関係閣僚会合に続いて、第42回主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が2016年5月26-27日に開催されます。
G7各国首脳並びに欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加します。クリミア併合後この重要な会議(G8)から排除されたロシアは、参加国に含まれない予定です。
主要先進民主主義国の会合として、G7は世界が直面している経済及び安全保障問題について、首脳が率直な意見交換を行う重要な場です。しかし、世界の経済力や政治的影響力が新興国にシフトしつつあるにもかかわらず、新興国は参加国に含まれていません。
当講演会では、一つの機関が決定を下したり、施行する事が出来ないパワーの分散時代においてG7が直面する課題に焦点を当てます。世界が直面している根本的な課題に対応するための政策についてG7として合意が形成される見通しについても言及します。
質疑応答の時間もありますので、是非ともご来場ください。(同時通訳付)
こちらからお申し込みください: https://business.form-mailer.jp/fms/404590bd50809
講師:カシミール・A・ヨースト氏 (Prof. Casimir A. Yost)
ジョージタウン大学エドムンド・A・ウォルシュ外交大学院外交研究所(ISD)シニアフェロー
講師略歴:4年間、国家情報会議(NIC: National Intelligence Council)に勤務した後、ジョージタウン大学に復帰。現在ISDのシニアフェローであると同時にウォルシュ外交大学院で「グローバル・トレンドの予測」 という大学院生向けセミナー等を教えている。非常勤職員であるランド研究所では、戦略的奇襲について の執筆を行っている。他の研究関心分野は、米国の外交政策、特に中東及び東アジアに重点をおいた国家 安全保障、エネルギー問題、ならびにインテリジェンスと政策の関係である。1994年から2009年まで、ジ ョージタウン大学外交研究所で所長を務めた他、外交政策に関するコース等の教鞭を執ると共に、大学で 数々の要職を歴任。米国の外交及び安全保障政策について数多くの執筆活動を行っている。ハミルトン大学より学士号(歴史)を取得し、ジョージタウン大学より修士号(外交政策)を取得。
開催日:2016年1月25日(月)時間18:30~20:00 (開場:18:00)
会場:アメリカンセンターJAPANホール
住所:港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階
使用言語:英語・日本語
参加費:無料
定員:90名(先着順)
通訳:日英同時通訳あり