大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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短期大学から4年制大学への編入には①内部推薦編入を利用するか、②一般編入で他大を
受験するか、2パターンあります。①は専願ですので、併願できません。②はいくらでも
併願できます。
また、編入後に、1年間の留学を想定する場合は、3年次編入ではなく、2年次編入を選択
された方が好都合かと思います。特に、女子大学の場合、留学を前提にしているような学部
では、最初から編入は「2年次」にしているところもあります。女子大学をお勧めするのは、
留学制度が、共学校よりもとても丁寧に、安全に設計されている面です。留学中の考えられ
るリスクをすべてケアして設計されているのは女子大学の交換留学制度だと感じています。
英語力のさらなる向上と、ビジネスでの専門性を高めたいというお気持ちなら、昭和女子大
学などが候補になりそうです。近年の躍進がめざましい女子大学です。テンプル大学のビジ
ネスの科目も英語で受講できます。テンプル大学と昭和女子大学は同じ世田谷キャンパス内
です。海外に行かなくても、世田谷で、米国大学の正規授業を取れます。
女子大学でない場合は、武蔵大学もテンプル大学と単位互換していますし、武蔵大学自体で、
専門科目を英語で受講できるシステムを持っています(ただし、人文学部です)。武蔵大学
の場合、本人が希望されれば、受講を希望する全専門科目を英語で受講できるそうです。
日本の大学としては、かなり進んでいます。
駒澤大学も2年次か3年次か編入年次を選択できますが、弱点は英語による専門科目の提供
が少ない点です。例外的に、駒澤大学のGMS(グローバル・メディア・スタディーズ学部)
は、英語による専門科目が多く提供されており、編入先として、人気です。
②の一般編入における難易度については、次のページを参照されるといいかと思います。
編入で参考になるページ
http://www.hennyu.net/b3.html