大学編入等の教育関係の情報と私の考えを投稿しています。「知恵袋」に私が投稿した内容をリライトした情報も掲載しております。掲載内容は、すべてオリジナルです。
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題目:立教大学・公開シンポジウム「ミレニアル世代をめぐる想像力(仮題)」
概要:本シンポジウムは、アメリカ合衆国社会のいまを、「ミレニアル世代」に注目して解き明かそうとするものである。
2000年代に成人になったミレニアル世代の台頭は、アメリカ社会の様相を大きく変えつつある。
デジタル・ネイティヴならではの情報受発信慣習をもつだけでなく、20世紀的な成長物語を相対化するミレニアルズは、右派左派の分裂がいわれる先行世代とときに競合し、ときに連携しながら存在感を高めている。
ジャーナリスティックには報じられはじめるも、本格的な研究には乏しいこの新世代と彼らをめぐるアメリカ社会の状況を、気鋭の歴史学者・文学者・文化研究者を迎えて検討する。
80周年を迎える立教大学・アメリカ研究所の記念シンポジウムである。
講師:
フェリス女学院大学文学部教授
梅﨑 透(うめざき とおる)氏
早稲田大学教育学部准教授
佐久間 由梨 (さくま ゆり)氏
東京福祉大学留学生教育センター特任講師
森山 貴仁 (もりやま たかひと)氏
日時:2020年1月26日(日)13:30~17:00
場所:池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム
申し込み:事前申し込み 不要
参加費:無料
問い合わせ先:立教大学・アメリカ研究所
TEL:03-3985-2633
E-mail:ramins@rikkyo.ac.jp
実学を重視する傾向がますます強まり、深い思索を求める人文科学分野への研究が軽視される風潮が強まっている、のが現代だとすると、それは危うい時代傾向だと感じる。
では、人文科学、そして、実用とは言えない社会科学の思索はどうすればいいのか、その視座の一つとして、一橋大学で、シンポジウムが開催されます。
一橋大学政策フォーラム「人文学・社会科学におけるインパクトとは何か?」
プログラム概要
日本では近年、人文学・社会科学を取り巻く環境は過酷になりつつある。「6・8通知」以
降はそれが体感できるほどに身近に迫ってきた。それに対して、EUや中国は人文学・社会科学
の強化政策に舵を切っている。このままでは理系だけでなく文系でも世界との差は広がる恐れ
があろう。しかし、「学問は有用性だけでは測れない」と念仏のように唱えていても状況は打
開できない。何らかの新しい視座が必要ではなかろうか。
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このフォーラムでは、人文学・社会科学の意義を「社会的インパクト」という言葉で考える。
論文評価に際してメディアでも持ち出されつつある「インパクト」概念を、むしろ学問分野そ
れ自体への評価軸として捉え直すことが目標となる。そのためにも、従来看過されてきた観点
にも配慮した複合的な視角から現代日本の人文学・社会科学の現状を把握しつつ、「インパク
ト」概念を参照しながら将来への展望を模索してゆきたい。
日時
2019年2月3日(日)10時00分~17時30分(9時30分受付開始)
場所
一橋大学 国立キャンパス インテリジェントホール(東京都国立市中2‐1)
お申込み
下記のアンケートにご協力ください。
申し込み無しの当日参加も可能です。
https://hrs.ad.hit-u.ac.jp/v33/entries/add/196
公益社団法人横須賀青年会議所主催で堀江貴文氏を初めて横須賀に招き、外から見た横須賀の魅力について語る講演会を実施します。
講演テーマを「横須賀の魅力~外から見た横須賀~」と題し、堀江氏独自の観点から横須賀について語っていただきます。
開催日は2017年2月22日(水)19時から(開場は18時20分)となっており、講演会会場は横須賀芸術劇場(住所:横須賀市本町3-27)。
定員は1,000名。チケットは3,000円となっており、発売日は1月22日(日)。
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年齢を問わず幅広く支持を集める堀江貴文氏を招き、横須賀市で初となる堀江氏の講演会が実施される。
主催団体は公益社団法人横須賀青年会議所、後援は横須賀市。
講演テーマを「横須賀の魅力~外から見た横須賀~」と題し、堀江氏独自の観点から横須賀について語っていただく。
開催日は2017年2月22日(水)19時から(開場は18時20分)となっており、講演会会場は横須賀芸術劇場(住所:横須賀市本町3-27)。
定員は1000名。
チケットは3000円となっており、発売日は1月22日(日)。
電話予約は横須賀芸術劇場電話予約センター(046-823-9999)、窓口販売は横須賀芸術劇場1階サービスセンター内もしくは横須賀中央駅西口モアーズシティ1階モアーズストリートとなっている。電話予約の受付時間は10時から18時、窓口販売は10時から19時。
公益社団法人横須賀青年会議所HP
http://www.yokosukajc.com/
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院主催の講演会「日本 3.0」が1月16日に開催されます。
講演者は、「東洋経済新報社」の若手敏腕編集長から、新興ネットメディア「NewsPicks」の編集長に転身した佐々木紀彦氏です。
佐々木氏は、新聞、雑誌など紙媒体の記者、編集者からネットメディアへというキャリアのトレンドを切り開いた第一人者で、技術とビジネス、メディア、スタートアップ、キャリア、教養、留学について縦横無尽に語ります。
※「NewsPicks」は、経済情報に特化し、自らが指定した業界専門家やユーザーの勧める記事をそのコメントともにオリジナルの紙面で見ることができる、ニュース共有サービスです。.
日 時:2017年1月16日(月) 18:00~ (開場17:30)
場所 :東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号舘2階 ディジタル多目的ホール
参加費 :無料(予約不要)
東京大学 仏文研究室主催 ジャン=ニコラ・イルーズ氏講演会
講演会 「「牧神の午後」と諸芸術による解釈:
マラルメ、マネ、ドビュッシー、ゴーギャン、ニジンスキー」
講演者:ジャン=ニコラ・イルーズ(パリ第8大学 教授)
日時:2016年1月14日(木) 18:00~19:30
場所:法文1号館2階216教室
使用言語:フランス語(通訳なし)
*入場無料、予約不要
お問い合わせ先:フランス語フランス文学研究室 eventfr@l.u-tokyo.ac.jp
URL:
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/event/3980.html?phpMyAdmin=oNfe8iIKovE07NDvuySfVA3WzB2
フランスの文化外交についてのシンポジウムが開催されます。
[ シンポジウム ]国際研究フォーラム「フランスの文化外交:文化の威光から影響力外交へ」
日時:2016年01月16日(土) 9:30〜18:00
場所:日仏会館 1階ホール
本フォーラムは、フランスの最新対外文化政策哲学とその実践とが、2000年代後半~2010年代前半のフランスおよび欧州を取り巻く政治・経済・社会状況のグローバル化の中で、どのような影響をこうむって変化しているかを分析・考察するものである。
特に、従来の「フランス文化の威光」を一新し、「影響力外交」の展開を目指したアンスティチュ・フランセの設立経緯とその進展を経過観察することは、アングロサクソン系のソフト・パワー論やパブリック・ディプロマシー概念のフランスにおける適用がどのような成果をもたらすかの興味深い事例となる。
パリに本部を持つアンスティチュ・フランセと、在外公館文化部および各国のフランス学院との協力体制ないしは一体化は、有効性、効率性、外務省と文化省との関係性、外務省と実施機関との関係性などの複雑な要素が絡み合った結果でもあり、果たしてこの実験が成功するかどうかは、日本の対外文化政策の立案者や実務者など、他国の対外文化政策にも大きな示唆を与えるものとなろう。
【登壇者】フランソワ・ショベ(パリ西大学)、フィリップ・ラヌ(在ヨルダンフランス大使館)、ローラン・マルタン(パリ第3大学)、渡邊啓貴(東京外国語大学)、藤井慎太郎(早稲田大学)、岡眞理子(青山学院大学)
【司会】岡眞理子(青山学院大学)
【主催】青山学院大学総合文化政策学部、日仏会館フランス事務所
【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、日本国際文化学会
URL http://www.mfj.gr.jp/agenda/2016/01/16/20160116_diplomatie/index_ja.php
スタンフォード大学・桜美林大学協定記念レクチャーシリーズ第10回として「日本のサイエンス・フィクションのアニメやマンガにおいて、未来のヴィジョンは過去のものであるのか」が開催されます。
第二次世界大戦以降、日本のポピュラーカルチャーは未来の予見的なヴィジョンを物語の中で提示してきた。
その物語は、技術の革新と技術進歩に伴う倫理的な副次的効果の考察の両方に影響を与えてきた。
しかしながら、日本のSFにおける近年の傾向は、あり得る未来を構想し、探究することから離れている。
1950年代から1990年代の戦後日本のSFは、しばしば幅広い哲学的な諸問題と関わり合い、示唆に富んだクィア的な要素を含んでいた。
しかし、1990年代や2000年代の「セカイ系」や「空気系」のジャンルは、その未来的な設定にも関わらず、異性愛主義的ロマンスによる個人の救済についての小さなストーリーに集中していた。
現在ではビデオ・ゲームからその構造を得ている物語が支配的な傾向にあり、そこでは未来のヴィジョンがリセット可能な円環(ループ)のなかで構造化されている。
本発表は、『All You Need is Kill』『進撃の巨人』『GANTZ』そして『スカイ・クロラ』などの近年の作品を、それらが提示している私たちの現在的な不安や未来への希望(の欠如)に関するメッセージの観点から考察する。
日時:2015年12月7日(月)16:10~17:40
題目:日本のサイエンス・フィクションのアニメやマンガにおいて、未来のヴィジョンは過去のものであるのか
場所:桜美林大学 町田キャンパス 崇貞館6階 H会議室
講師:シャラリン・オルバー氏 (ブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究学部教授)
言語:英語(通訳なし)、質疑応答は日本語可
略歴:シャラリン・オルバー氏
ブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究学部教授。
専門は近代日本文学、ポピュラーカルチャー研究。
主な著作にPropaganda Performed: Kamishibai in Japan’s Fifteen Year War (2015)、 “Cult Film as Affective Technology in Oshii Mamoru’s Innocence” (2015)、 “Emotional Infectivity: The Japanese Cyborg and the Limits of the Human” (2008)、 “Future City Tokyo: 1909 and 2009” (2011)がある。
HP:http://www.obirin.ac.jp/topics/event/year_2015/7fl296000007glb8.html